女の子はだれしも、大きく変化する可能性を持っています。
今回は、このブログに共感した女性に、「可愛くなって見返した経験」について聞く企画の第3段です。
可愛くなる前の状態を教えて下さい。
ミナミです。
わたしは中学生あたりから成長期でぽっちゃり体型になってしまい、身長が163センチでマックス体重は58キロでした。
女子高で育ってきたので、誰も見た目についてははっきり言わずにいてくれて、大学に入学するまで自分の見た目に対してはなにも思っていませんでした。
彼氏の耳を疑う一言
大学になって初めてまともに彼氏ができ、毎日楽しく過ごしていました。
付き合って1ヶ月ほどの時に一緒に居酒屋でお酒を飲んでいたのですが、その時に『お前は俺の女の子格付けのなかでは最低ランク』と言われました。
他人からそのような侮辱されることは言われたことがなかったので、一瞬耳を疑いました。
聞き返そうとも思いましたが、勇気がなく聞き返すこともできず、私はかなりショックを受けてその日はすぐに帰宅しました。
彼はかなり酔っていたので、「その日だけお酒の影響でそのようなことを弾みで言ってしまったのだ」と自分を思い込ませ、その後もお付き合いは続いていました。
しかし、事あるごとにそのようなことを口に出すようになってきたので、自分の見た目だけではなく、中身に対しても自信がなくなっていきました。
挙げ句の果てには、私の友達と私を比べるような発言までしてきたので、友達と会うことすら辛くなってしまいました。
「変わろう」と思ったきっかけを教えて下さい。
連絡のつかない彼氏
侮辱発言を繰り返される
復讐を決意
自分を変えるために、やったことを教えてください。
ダイエットをスタート
まず、痩せることが一番でした。
58キロ近くあった体重を食生活の見直しと、ジムに通うことで一年ほどかけて48キロまで落とすことに成功しました。
正直、甘いお菓子が大好きで毎日たくさんのチョコレートを食べていた私にはキツかったのですが、見返すことが復讐だと思った私は苦しいながらも努力することが楽しくなっていました。
目標体重まで落とした後は、ボディメイクを始めました。メリハリのある綺麗な身体を手に入れるために、週に3回ジムに通い身体を鍛えていました。
メイク研究
それと同時にメイクの研究も始めました。
可愛い友達のメイクを研究したり、やり方を教えてもらうことをしました。
しばらくしてからは、自分の肌色を研究したり、デパートでメイクしてもらったりと外に出向くことも多くなりました。
徐々に復讐から自分磨きに
自分でも垢抜けてきたことがわかるようになったので、彼に対する復讐というよりは、自分磨きをしている感覚でした。
メイクがある程度上手にできるようになると、歯の黄ばみが気になるようになってきました。
学生でしたので、お金はたくさん持っておらずホワイトニングはできなかったため、歯磨き粉でホワイトニング効果があるものなどを次々と試していました。
綺麗な白色にはならないものの、今までよりは歯も綺麗になりました。
はじめは苦しいことも多かったですが、だんだんと自分を磨くことに楽しさを覚えていました。
可愛くなった結果、どんな変化が起きましたか?
頻繁にスカウトされる
見た目が変わってからは、まず街に出かける時にモデルスカウトされることが多くなりました。
勉強している学科の都合で、一年に数回海外に出ることも多あったのですが、海外でもモデルのスカウトを受けることもありました。
また服を選んでいるときでもお店のスカウトがきたり、雑誌の写真を撮ってもらえたりということが起き始めました。
男性からもモテるようになった
街で男性とすれ違うと声をかけられることも多く、カフェやバーにいるときも電話番号やラインIDを渡されることが多々ありました。
また一人でカフェにいると、自分のお会計を誰かが済ませてくれることも時々ありました。
SNSのアカウントも持っていたので、友達の男友だちからDMがくることも増えて、明らかに周りからの態度が変わるのがわかりました。
友だちからも、「美人」「垢抜けた」や「オシャレになった」と言われることが日常茶飯事になりました。
ブロックした彼から復縁を迫られる
そのときはまだ大学に在学中でしたので、元彼から復縁を迫られたり、SNSで執拗に連絡を取ってきたりするようになりました。
ラインはブロックしていたので、友だち伝てにメッセージをしてくることもありました。
そのときにはもう他大学に彼氏ができていたのですが、その様子を見て嫉妬している態度を見せてくることもありました。
もちろん、私は完全無視でしたし、見返せたような気がしてスッキリしました。
今悩んでいる人に伝えたいことを教えて下さい。
人は見た目が全てではありませんが、世の中には見た目のことばかり考えたりその事を指摘してくる人が少なくありません。
執拗に見た目にこだわることはないと思いますが、そのような言葉に傷つくことがあるのも事実です。
自信を失ったりすることは精神的によくないので、そのようなリスクを減らすためにも見た目に気を配ることは悪いことではないと思います。
メイクだけでも変われる
わたしは結果的に整形をすることはありませんでしたが、一度だけ整形を考えとこともあります。
しかし、メイクで変わることも思っているよりたくさんあります。
自分でメイクするだけではなく、まずはデパートでメイクしてもらったり、メイクセミナーに出てみたりすることもおすすめです。
私はそのようにメイクを研究し続けた結果、整形はせずにメイクでウィークポイントをチャームポイントにすることができました。
また、顔だけではなく身体が変わると自信が出てきます。
痩せるだけではなくボディメイクなどにも気を配ってみることも必要だと考えています。
元カレの発言に憤りながら聞いていました。
努力で手に入れた美貌は何にも代え難い価値ですね。
ミナミさんありがとうございました!
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