3日坊主のわたしが手帳をつけはじめて起きた変化【体験談】

手帳、けっこういい

「手帳めんどくさい」と数年間手帳を持たなかった女が、手帳をつけてみて起きたメリットを紹介します。節約できる

以前は「もらう分より使う分が少なければいい」という感じで、かなりのどんぶり勘定で生活していました。

でも人間の脳は1ヶ月間使った金額を全て覚えていることはできません。大体使いすぎてしまいます。

毎日手帳に「その日何に使ったか」を記録することで、自分でどれくらい使ったか把握できるようになりました！

とくに効果があったのが食費で、月に2万円以上支出を経減らすことが出来ました。

外食の回数を減らすだけで相当効果があります。

痩せる

その日食べたものを毎日記録するので、「自分がいつ食べすぎてしまうのか」という生態がわかってきます。私はだいたい朝と昼に時間がなくて夜に爆食、というパターンが見えてきたので、夜ご飯を早めに終わらせる意識をし始めました。

筋トレが続く

以前は気分が乗ったとき（週に1回とか）だけ筋トレしてましたが、「筋トレした日は塗りつぶす」というページをつくったら、楽しくなりました。塗りつぶしたくて2日に1回くらいできています。毎日ではないですが。

アイデアが溜まる

アイデアは大体他のことをしているときに突然湧いてきます。

以前はスマホにメモしてましたが、そのメモを二度と見ることのないまま葬られていました。

手帳に書いておくと、自然と何度か見ることになるのでそこからさらにアイデアが湧いたりもします。

楽しい

なにより、自分の世界を作っているみたいで楽しいです。

どう使おうが自分の自由。

好きな100均のシールやふせん、ペンを使ってカスタマイズしていると、子どものころの図工の時間を思い出します。

スマホ管理との違い

スマホは軽くてとても便利なのでずっと頼り切っていましたが、手帳には手帳の良いところもあります。

電池切れでも見れる

スマホが電池切れや水没が怖いですね。わたしは水没させたこともあり、よく電池を切らすので、オフラインでも見れるものがあると安心感があります。

他の情報で作業が中断しない

スマホは誘惑が多すぎます。支出の入力をしていたら、好きなYoutuberがアップロードした通知が…！友達からLINEが…！お金の管理とかやめてそっち見ちゃいますよね。だいたい自己管理のことはやっていて楽しいわけではないので、他の楽しい情報にすぐ誘惑されてしまいます。

自分好みに可愛くできる

日記アプリや家計簿アプリのきせかえは絶妙にダサいのが多いです。好きなようにカスタマイズできるのは強みですね。

続く手帳の作り方

適当なスケジュール帳を買っても続きません。楽しくないからです。（かつて5冊くらいは無駄にした）自分が楽しくなれるようなものを買いました。

用意するもの

バインダー

過ぎた月の日記を取り出したり、あとから順番を入れ替えるために、バインダー方式は必須。私はマルマンの信者なので、このバインダーを買いました。ほどよい大きさで、重すぎず、かなり使いやすいです。

ルーズリーフ

このバインダーは月間のスケジュールがついていますが、自由にいろいろ買い込むためにルーズリーフを足します。方眼だと縦の線をまっすぐに引けるので便利です。マルマンは紙質がなめらかで書きやすくて最高。使いにくいとそれだけで続ける気がなくなるので、ここはこだわったほうがいいです。

ふせんなど好きなもの

あとは好きなものを集めればOK！かわいいシールや付箋がいっぱいあります。

作成するページ

スケジュール帳

書店で超便利なアイテムを見つけてしまい、購入しました。貼るだけでどんなノートでもスケジュール帳になるシールです。

日記

その日したこと
食べたもの
使ったお金

この3つを記録します。凝ると続かないので、黒ボールペン1本で書いています。

好きなことリスト

幸せって人それぞれなので、自分にとっての幸せを確立しなければ一生幸せになれません。自分の好きなことをリスト化するとだんだん見えてくるので、おすすめです。

続けるコツ

毎日持ち歩く

なにか思いついたときに手元に手帳がないとスマホにメモしたり、そのへんの神にメモしたり・・・情報がばらばらになって管理しきれません。「常に持ち歩く」と決めてしまうことで、迷うことがなくなります。スティーブ・ジョブズは毎日同じ服を着て無駄な選択の回数を減らすことで、クリエイティブな活動に力を入れられたという話があります。