この前、港区のタワマンに遊びに行きました。
華金。港区海岸。タワマン。
いい香りのする広い部屋。
おおきなモニター。
高級感のある家具。
「タワマン住みたい!」ってなるかと思いきや。
「ひろくてすてきなおうちに住んでだから幸せ、では決して無いのだな」と冷静に思っている自分がいました。
独身貴族は、やっぱりどっか寂しそうだ、と感じたんです。
どれだけきれいに繕っていても、洗濯機のよこのホコリを見たときに、そうだよね現実ってきれいじゃないよな、と。
その家主とか周辺にいる人たちって、経験人数が多かったり、「出来る人」としてへたに称賛されてきちゃったから、人を信じられなくて、発言が冷淡なんですよね。
「女子大はバカそうだから無理」とか
「ババアと飲むのやめたらめっちゃ時間できたわ」とか
女性の前で平気で言っちゃう感じ。
あとは、有名商社で働きながら「先見えてるし、仕事退屈」とか言ってる。
なんでやめないのかきくと、「ほかにやりたいことない」って。
みんな、世間の名声に則って生きている。
乗っ取りすぎて自分の幸せ見失っている。
有名学歴と有名会社で、甘い蜜を吸って、吸い終わって飽きたし減ってきた。
さて、じゃあどうするか、、、
女はカネ目当てばっかだし、給料いいから辞める理由ないし。って感じなんだと思う。
リアル『東京男子図鑑』を見ているようだった。
みてみてね。
自分の幸せと他人の幸せは混同しないように生きよう、と強く誓った夜(朝)でした。
コメント